RANI'S BLOG🇳🇵☕️

〜ネパールに滞在していた女子大生の日常〜

ネパールの孤児院を訪れてきました👦🇳🇵

ナマステ〜🙏🇳🇵

 

みなさんこんにちは!

ネパールに住んでみた女子大生の

らーにです!

 

 

あああああああ、

本当にごめんなさい!私の人生における

一番悪い所、

三日坊主がここにきて

発症しました!(素直な理由すぎる)

 

 

再度今日から

投稿頑張っていきたい!いや、頑張る!

 

そして、

そんな中大丈夫なのかって思うと

思うのですが、

らーに、来週で帰国なのですが、

帰国後も

ネパールや私の新たな活動について

どんどん発信を

行なっていくことに決めました!

 

 

今後とも

気まぐれな私のブログを

どうぞよろしくお願いします!!!!

 

 

 

 

 

さあ!

本題に入っていきたいと

思います!!!

 

今日お話しさせていく内容。

ちょっと気持ちを落とされる方も

いると思います。

投稿するかとっても悩みました。

でも、ネパールの明るい面を今までたくさん感じて

きたからこそ、そうじゃない面にもしっかり目を向けて

伝えることが必要だと判断し、

書かせていただきます。

 

タイトルにもあるように、

私はネパールにある孤児院を訪れる機会がありました。

 

私が新しく所属させていただいている

特定非営利活動法人DREAM-Hack

が来年二月に開催する

ネパールスタディーツアー『DREAM CARAVAN』

の視察として、二つの孤児院にいきました。

 

 

一つ目に訪れたのは

身体障害や知的障害を抱えた方が

利用している孤児院です。

 

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聞いたことある方も多いと思いますが、

ネパールなど発展途上国と言われている国では、

身体障害者知的障害者に対する

差別が未だ本当に強く強く存在しています。

 

障害を持つのは前世で悪い行いをしたからだ、

災いが訪れる、

 

などといった言い伝えにより

 

道端に捨てられる

ひどい差別を受ける人たちがいます。

 

 

私が訪れた所の隣には

もう一つの障害者孤児院がありました。

 

そこでみた景色

脳に焼き付いて離れません。

 

南京錠で硬く閉ざされた

澱のような所から

手をだし私たちに何か叫んでいる人たち。

恐怖すら感じてしまいました。

 

 

 

 

私は、この後自分が行く孤児院が

どんなところか、

全く想像ができず不安で、、、

 

私が訪れた

孤児院は青く硬いドアに閉ざされ

中から不思議そうに私を見る子供がいました。

 

スタッフの方は慎重にドアをあけ、すぐさま閉じます。

そうしないと外に逃げてしまう子が

いるから。

 

 

ここには40人ほどの年齢様々、症状も様々の

利用者が暮らしています。

 

 

施設の中は必要最低限のものと、

ダンスをするスペースがありました。

 

 

彼らはお昼ご飯の後に

ダンスをする時間が

一番楽しいそうです。

 

 

そして、症状によっては

洗濯をしている方もいました。

 

もちろん寝たきりの子もいます。

 

私は視察のために、

代表の方にお話を伺っていると、

20歳後半くらいの男性の方が

真横にきて握手を求めてきました

 

ふふ、どうして〜笑って思いながら、

かっらにとって日本人はちょっと珍しいのかなって

握手を交わしました。

 

 

通訳として

一緒に来てくれていたネパール人のかた(らーに名付けの親)

が彼に質問しました。

 

この色は何?(赤い服をさしながら)

 

んーしろ!

 

あなたは何歳?

 

2歳!

 

 

 

私は代表の方に質問しました。

 

彼らがここを出る日はくるのですか?

 

 

答えは、

いいえ。

 

 

 

でした。

 

 

 

複雑な気持ちと言ってまとめきれないほど、

なんと言っていい変わらなくなってしまいました。

 

 

 

彼らには将来を描くことが

できない。

描こうと思うこともない。

 

 

それが不平等なのかさえも

私にはわからなくなりました。

 

 

ただ、

ダンスが好きと言って

日本のカレーが美味しいと言っていた

彼らの笑顔になれる時間を

増やすことは

できるんじゃないかなって

 

 

写真撮ろう!というとすぐ駆け寄ってくる

笑顔を見せてくれました。

 

 

春のDREAM CARAVAN では、

一緒に彼らと笑顔をシェアして、

一緒にここにある問題について

考えていきましょう。

 

代表の方も

障害を抱えながら、学業に励み

現在、障害者支援を行なっています。

 

ネパールでは、障害を抱えた人自身が

支援を行うケースが多いです。

 

 

そこには、

自分が経験者だから、相手の気持ちがわかる。

 

という思いがあると思います。

 

 

閉ざされて生きることが

今は一番安全です。

 

 

いつか、いつか、

長い時間をかけてでも、

将来を描ける人が増えますように。

 

今彼らが必要としているのは

最低限の生活を行うための支援です。

 

多くの施設がFACEBOOK等で

海外からの支援を募っています!

 

離れていてもできることがあります!

 

 

今や、ネットでも思いを伝え合うことができるんですね。

 

 

 

私は

ボランティア、人助けが当たり前になる

目指しています

 

 

ここで私が記事を書き

皆さんに伝えたことが

何かの縁になることを

願ってきます!

 

 

そして、DREAM-Hackの主催する

春の DREAM CARAVAN に参加し、

実際に訪れてみてはどうでしょうか?

 

他にも空手や音楽を通して子供達の笑顔を生んでいる

孤児院だったり、フェルト工場見学、

 

もちろん観光も!

様々な角度からネパールを感じることができます!!

またその他にも、プログラムが用意してあります!

 

 

ぜひ参加してみてください!

 

詳細等は、

HPからご覧ください!

 

https://dream-hack.org/project/

 

 

 

後、、、

 

ちょっと関係ないけど>>

 

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(この写真は、今ホームステイしているお家のパパとママと結婚式に参加した時の写真)

 

私は、今、カトマンズを離れてポカラで生活しています!

ポカラでコーヒーのバリスタレーニングを受けています!

残り一週間のネパール生活

全力で楽しみます!!!!

 

 

 

 

では、今日はこの辺で!

 

 

 

フェリべトゥンラ〜👋