RANI'S BLOG🇳🇵☕️

〜ネパールに滞在していた女子大生の日常〜

【🇳🇵Tihar🇳🇵】兄妹の日✨👭👭✨

ナマステ〜🙏🇳🇵

 

みなさんこんにちは!

ネパールに住んでみた女子大生の

らーにです!

 

 

最近あった個人的に痛い話。笑

(これも立派な記録なのでお付き合いください🙇‍♂️)

 

つい先日、片道1時間半くらい、もっとかな

まあそれくらいかけて

孤児院を訪れたの。

 

で、そこまでの道が

部分的にめっちゃデコボコしてて

バイクの後ろに乗りながら、

落ちたら死ぬから気抜かないように

してたんだけど。

まあ飛び跳ねるわけよ

ガッタンボッコン

 

で次の日起きたら鞭打ちで

背中ガッチガチ。肩より上に腕あげられなくて

笑うと痛いし

ってか風邪も治ってないから

鼻かむたび、咳するたび響いて痛い。

 

も〜。。笑ほんと、油断できないネパール生活。

 

でもこんな時に。

風邪引いたらこれ食べるんだよって、

ネパール独自の風邪の治し方とお母さんの優しさが

あったまります。

(はよ治れ)

 

 

さあ、今回がティハール投稿最後です!

 

11月は行事がなくってみんなお財布のひもが

ぎゅっと締まりますね!

 

最後の日は

バイティカ と言って

女姉妹が男兄弟の健康や幸せを祈り

お祈り、プザをします!

 

そして男兄弟は女姉妹にお礼のギフトをプレゼントします。

 

男兄弟がいない場合はこの儀式は関係なく、

女姉妹がいない場合には、寺にいって

プザをしてもらいます。

 

私は

ネパールにもちろん兄弟がいないので

儀式をみさせていただきました。

 

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ちなみに。

 

ホームステイ先のお父さん

女姉妹が5人もいるので

プザを5回もしてもらっていました!

 

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そして、この紫の花は

バイティカの際に特別に使う

 千日紅センニチコウ) というお花なのですが、

 

このお花を使わなければいけない理由があります。

 

それは、

ネパールには人口の数以上に神様が存在すると言われています。

そしてその一つの神様が

 YAMA(ヤマ)

 

この神様は死の神様と言われていて、

人間を死へと導きます。

 

その神様に

昔、

 

”この花が色あせるまで

私の兄弟を死の世界へ連れていかないこと”

 

を約束したのです。

 

 

そしてこの花の色が薄れることはありません

なので、長生きを願いこの紫の花を

あげる習慣があります。

 

 

この首飾りも全部手作り、

売ってあるものも

今だと作り物もあるけど

一つ一つ思い込めて作るのは

手間じゃなくて愛だな〜!

 

 

そして、この日のティカは

なんです。

いろんな人からもらうから

こんなにも豪華になります!!

 

羨ましそうにみている私に、

お姉さんがティカをしてくれました。

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 (幸せそう…笑)

 

こんな光景をみていて

お姉さんたちとこんな会話をしました。

 

”私はみんなのことを見ていると、家族に会いたくなるの。

家族をリスペクトして、これが本当の家族ね。”

 

そしたら

お姉さんの一人が

 

”さみしくなる必要ないよ。ここでは私たちがあなたの家族なの。”

 

 

といてくれて

 

その時心が本当にあったかくなった。

 

 

また来たくなる理由は

”人” だな〜。

 

 

ティハールの間も

いっぱい家族の温かさに包まれて

 

ネパールの良き文化習慣を

体験できて

本当にそこから

改めてネパール大好きって実感しました。

 

 

また来るね

って

一生言って

生涯終えたい

 

大げさだけど本音

 

 

 

 

Tihar の記事

楽しんでいただけましたでしょうか?

 

 

今回も見て頂きありがとうございます!

 

 

では、この辺で!

 

 

フェリべトゥンラ〜👋