子供達に日本語を教えさせてもらいました🇳🇵🏫（ネパールで活動することの楽しいことと苦労）

みなさんこんにちは！

RANIです🧡🌱

今日は、私がネパールで

ちょこっと行なっていた小中一貫校での

「放課後日本語クラブ」

のお話をしようかと

思います！

本来であれば、今年の夏にも彼らに

会いに行けるはずだったのですが、

このご時世、お互いの安全を考えると

我慢をするのがベストだと思い、

いつ会えるのかなあと思いを馳せております。

子供の笑顔と無邪気さを

見ていると、私ももっと輝こう！！

って思わさせてくれる

すっごいすっごい私の大切なエネルギーです。

今回は、大好きな彼らに

少しでも面白い学びを届けたい！！

と思い、校長先生にお願いをして

「１０日間の短期プログラム」として、

日本語の授業を放課後の１時間を使わせて頂きました！

 （参加してくれた子供たちとのお別れの写真😿）

だいたい１３歳から１５歳の子供たちを対象に

基本的な挨拶や、日本の教育独自の

「起立！礼！」「お願いします」

「失礼します」「よろしくお願いします」

といったフレーズを通した礼儀作法、

５０音のひらがな、カタカナ、

生徒が知りたいフレーズ

などを教えてみました！

私が授業行ったこの学校は、

以前から関わりのある学校で、

生徒との面識もありました。

日本人に触れる機会があった子供たちは、

日本語のレッスンにすごく熱心で、

私が教える前にすでに日本語を

独自で学んでいる子もいて

すごく驚きました。

 おばあちゃんが使っていた日本語の教科書だよ！

って教科書を」持っていた生徒もいて、

日本とネパールのつながりも歴史があって

受け継がれているんだなって

少し感動しちゃいました。

特に日本語を学ぶことに積極的な生徒は、

自ら、わからない子に教えたり、

進行がスムーズに行くように私にアドバイスをくれてりしました。

みんなで授業を作り上げて行くことが

すごく楽しく、私も教え方や生徒との関わり方

すごく勉強になりました！

授業の中では、すごく基本的な日本語を教えました。

例えば自己紹介や、初めて会った人との挨拶など、、

なので、私も同じ文章をネパール語で勉強し

子供達に披露しました。

すると、生徒は、私がネパール語を話していることにすごく喜んでくれて

日本語も熱心に伝えようとしてくれました。

一方的ではなくて寄り添うことで、

一気にクラス環境が充実したものになりました🇳🇵🇯🇵

私が今回、授業を行った学校は、

ネパールの首都近辺にある公立学校で、

日本でいう小学生と中学生くらいの子達が勉強しています。

ネパールの教育レベルって

私立なんかはすごく高くて、

小学生で英語ペラペラ、

パソコンの授業があったり、タブレットを使った授業を

行っている学校もあります。

一方で、私が訪れていた公立学校は、

中学生くらいの年代でも英語を話せる子と話せない子

がいますし、おさがりの大きなジャージを着てくる子も多いです。

とはいえ、この学校の子供達は、

すごく熱心で元気なので、

一定の学力基準は超えて卒業していきます。

ネパールの教育格差も興味深いですね、、、

そんなこんなで、

私はとびっきり明るい生徒と

日々日本語を教えていたわけですが。

楽しい中に苦労もありました。😅

許容範囲ですが。笑

私のクラスは、受けたい子が自由に受けられるように

していたため、１０日間全て出席した子が少なかたり、

先生とのやりとりがうまくいかず、

学校が休校の日に生徒が授業を受けに着てくれちゃったり、

（その日は授業できないと聞いていたので、

慌てて学校に行きました笑）

ネパールでは、日本みたいに時間やルールに強く縛られていないので、

このような感覚の違いは苦戦しましたね。

しかし、本当に楽しいこともたっくさんありました。

生徒の1日に密着して一緒に英語を勉強したり、

外でネパールの遊びを行ったり、

売店のアマにいつもサモサもらったり。

いつもボランティアでくるときにはこんなにゆっくり

子供たちの日常に触れられないので、

すごく貴重な経験になりました。

今もまだ、学校に自由に通えていない

子供達。

次会うときには、

どんなお話ができるのか。

彼らともネパール語を話して、もっと

いい関係づくりをしていきたいな🌱

ネパールでの思い出を振り替えていたら、

ネパールに戻りたくて仕方なくなりました。

では、次回もお楽しみに！！！

フェリべトゥンラ！👋 

　RANI